課題の制作

合計で13点の作品制作を通じて、銀粘土の基本から応用までの技術を習得します。

審査課題の制作

基本を押さえたら次は審査の課題作品を3点制作し、審査を受けます。

技能認定

無事に審査に合格すると、銀粘土技能認定証取得となります。※審査料と技能認定料が必要

大まかな流れは上記の通りになります。

銀粘土技能認定者取得のメリットはいくつかあります。

• カルチャースクールの講師を務める事ができる
• 自分自身でシルバーアート教室を運営する事もできる
• イベントに出店できる
• アートクレイに関する情報提供を受けられる（会報など）
• アートクレイ倶楽部が開催するセミナーに参加できる
• 会員価格で教材や道具、工具を購入できる

活動の幅が広がるのはもちろん、教材や道具、工具を会員価格で購入できるので、シルバーアート教室を運営する方はぜひ取得をおすすめします。

銀粘土

粘土タイプ以外にも、ペーストやシリンジタイプなど種類があります。作りたい作品に合わせて選びましょう。

下敷き

文房具屋さんや100円均一などで販売されている普通の下敷きで大丈夫です。クッキングペーパーを貼りつけると、作業が進めやすくなります。

クッキングペーパー

上記の通り、下敷きと併せて使用しましょう。粘土がくっつかない為、スムーズに作業ができます。

サランラップ

粘土をこねたり保管する際に使用します。

水入れ

銀粘土の作業中には頻繁に水を使用するので、小さめのタッパーなどに入れて置きましょう。邪魔にならないサイズで水が入るものであれば、何でも大丈夫です。

カッターナイフ

粘土を切る、削るなど様々な用途で活躍します。

溶き皿

水でペーストを溶く際などに使用できます。

筆

粘土に水を塗る際やペーストを塗る際に使用できます。先端がハケ状になっているタイプは便利なので、揃えておくのがおすすめです。

ヤスリ

乾燥した粘土を削ったり、表面を整える場合に使用します。

焼成器具

銀粘土を焼く為の器具です。ガスバーナー、ガスコンロで焼く為のものなど様々なタイプがあります。

ステンレスブラシ

焼き上がった作品を磨く際に使用する。

磨きヘラ

作品を美しくピカピカにする為の道具です。

最低でも上記のものが揃っていればシルバーアクセサリー作りはできます。シルバーアート教室を利用すれば、すべての道具を用意しなくてもシルバーアクセサリーを制作可能です。静岡にあるベアーテールでは、気軽にシルバーアクセサリーの手づくり体験ができます。